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女子バックパッカー1人旅|イスタンブールのおすすめホテルと宿泊エリア③選

投稿日:2016年12月23日 更新日:

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1995年埼玉県生まれの21歳、2016年6月に日本からトルコへ飛び立ち、女子一人バックパッカー旅に出ました。

 

いろいろなバックグラウンドを持つ旅人や現地に住む人々に出会って、視野を広げたいと思い旅を始めました。女子一人旅ということで、様々な人に危険なこと気をつけなければいけないことなどアドバイスをもらいながらも、怖がってばかりだけではなくたくさんの人々と話をし、仲間をつくり、旅を楽しむことを学びました。今回イスタンブールには2週間、独特な街の雰囲気を楽しむと同時に、旅で必要なものを揃えるためのショッピングも兼ねてやってきました。

 

私のヨーロッパバックパッカー旅で一番初めに訪れた街が、トルコ、夏のイスタンブールです。私の旅の最終目的は現地の人々や旅人と出会って情報を共有し、視野を広げることであり、自分が今まで存在すら知らなかったことに出会い驚くことです。日本で育った私にとっておもしろいと思った、イスタンブールの魅力を女子なら大好きなショッピングのコツを含めながらお伝えします!

 

イスタンブール IC

 

おすすめ宿泊エリア①:旧市街

 

日本でも有名なブルーモスクやグランドバザールなどが集まる旧市街は、観光客でいつも賑わう地域で、トルコといえば、というイスタンブールのシンボルが集まっています。高級ホテルやガイドブックで有名なレストランが集まる地域でありながら、格安のホステルや現地のひとに愛される個人店が混ざりあった地域です。

 

『旧市街』が宿泊エリアとしておすすめな理由

 

旧市街には有名なグランドバザールだけでなくいくつものバザールが点在し、トルコの甘いスイーツやスナック、洋服やアクセサリー、電気部品や工具などイスタンブールで買えないものはない!といわれるように様々な商品を取り扱ったお店がバザールの外にまで広がっています。

 

Aliyaさん(@aliya_rubtsova)が投稿した写真 -

 

商売上手のイスタンブール商人と値下げ交渉などを楽しみながらのショッピング、イスタンブールを訪れたら一度は挑戦してみてください。イスタンブールには、イスラム教の礼拝堂であるモスクが大小3000ほどあります。一日に5回あるムスリムのお祈りの時間には、このモスクから流される伝統的な音楽をききながらのショッピングはかなり雰囲気があって素敵な体験です。

 

歴史的建造物をみたり、ショッピングで少し歩き疲れたときは、ぜひこの地区のカフェを訪れてみてください。トルコらしい家具を揃えたカフェでは、酸味がさわやかなアップルティーや強力なトルココーヒーが楽しめます。

 

トルコ人は日に何度も友達とのおしゃべりや、ボードゲーム、トルコ式の水パイプを楽しむためにカフェに訪れます。旧市街の入り組んだ道では、目的地につくまでに道に迷ってしまうこともしばしば。イスタンブールで道に迷ってしまっても、隠れ家的なカフェやレストランなどが見つかるかもしれません。

 

 

おすすめ宿泊エリア②:イスタンブール大学周辺

 

旧市街から南西に向かった先にある大学、イスタンブール大学を中心とした地域には学生などが利用するリーズナブルな商品を扱う店が立ち並んでいます。グランドバザールの集まる旧市街の忙しい雰囲気にちょっと疲れてしまったり、なかなか店がありすぎて迷ってしまった方におすすめの落ち着いた地域です。

 

『イスタンブール大学周辺』が宿泊エリアとしておすすめな理由

 

トルコ全土、また周辺のヨーロッパの国でイスタンブール大学は人気が高く、日中も観光客も少なめで比較的静かな住宅街がそのまわりに広がります。お店も観光客向けに値段が高く設定されている店が少なく、値引き交渉をせずとも正当な価格でショッピングができます。

 

美容院などのサービスを行うお店もおなじくリーズナブルです。トルコの伝統的なサウナ、ハマムも観光客向けの場所より価格が低めで、現地の人向けにサービスが行われています。サウナに入って体を温めた後、同姓の従業員が体を隅から隅まで洗ってくれ、アカスリとマッサージをしてくれます。なんだかトルコ人になった気分で、サウナ上がりはお肌もつるつるです。

 

Stefanさん(@snupi_suisse)が投稿した写真 -

 

トルコといえばのケバブサンドイッチやサバサンドもこの地域では圧倒的にリーズナブルな価格で食べる事が出来ます。また人が殺到することもなく、ゆっくりと食事を楽しむことができます。トルコ料理と聞くとちょっと辛そうと感じますが、実際のトルコ料理で辛い料理はあまりありません。

 

日本のレストランではなかなか取り扱われることのないラム料理が有名で、現地でもポピュラーな食材です。ほとんどのレストランでは何種類ものラム料理が用意されており、臭みのないラム料理が楽しめます。イスタンブールに訪れたらぜひ召し上がってみてください。

 

 

おすすめ宿泊エリア③:タクシム地区

 

イスタンブールをヨーロッパ側とアジア側に分けているボスポラス海峡ではフェリーでの交通が盛んであり、連日海岸で釣りをたのしむ人々で賑わいます。このヨーロッパサイド、北に位置するタクシムと呼ばれる地域では、タクシム通りとよばれる有名店や大きなモールが立ち並ぶ地域になっています。

 

『タクシム地区』が宿泊エリアとしておすすめな理由

 

タクシム地区は、歴史地区のあるヨーロッパサイド南側から2つの橋を渡って訪れることができます。様々なブランドの店が並ぶタクシム通りを中心に小さいながらもモダンなカフェやちょっと高級なアンティークショップがたくさん集まっています。ブランド品などを安く買いたいときや、安いだけではないしっかりした商品を買いたいというときに、この通りのお店を訪れました。

 

Basharさん(@q8_auto_pilot)が投稿した写真 -

 

昼間は家族連れなどのショッピングを楽しむ人々で賑わう地域ですが、夜には、クラブに出かけるひとで賑わう地域でもあります。イスタンブールの街は夜でも明るく、一人でなければ夜出歩いても危険な街ではありません。ナイトライフが有名な地区でも、夜イルミネーションがされたりと、昼とは少し違ったイスタンブールの街並みが楽しめます。

 

夕暮れからだんだんと涼しくなったころには、少し肌寒いくらいの夜風の吹く街を散歩するのが雰囲気があっておすすめです。ムール貝のストリートフードも昼間の熱さがなくなってきたころに売られ始めます。

 

地域の南に位置するガラムタワーからイスタンブール全体を見下ろす事が出来ます。

 

 

私が実際に宿泊したゲストハウス

 

私が泊まったホステルはアヤソフィアの目の前に位置する、マビゲストハウスというホステルです。三階建ての建物のさらに上階にはテラスがあり、アヤソフィアがすぐそこに見えます。空港から電車でイスタンブールの市街地をとおり、トラムで移動し、徒歩10分とイスタンブールの旧市街を楽しむのに良い立地でした。

 

#MaviGuestHouse #Istanbul @sirwouncelot

Confucius Majaniさん(@belindamajani)が投稿した写真 -

 

朝食付きでドミトリールームは人数が多いもののツインルームシングルルームも用意があります。ロッカーなども充実ししており、鍵をかけて使えるので防犯上の問題はありません。

 

朝食の時間には玄関横のテラスで宿泊者達があつまり、情報を交換したり、予定を一緒に立てたりと明るくリラックスした雰囲気がいつも漂っています。

 

スタッフは完璧な英語を話し、フレンドリーでしたので旅行会社やお店の情報などが聞けました。観光客には高めの値段を請求してくる商売上手のイスタンブールのお店では大変重要な情報です。

 

⇒『マビゲストハウス』の詳しい情報はこちら

 

まとめ〜イスタンブールを旅するあなたへ〜

 

ということで、女子一人旅をしてみて、おもしろいと思ったイスタンブールの魅力をご紹介しました。おいしいトルコ料理とお得なショッピングが楽しめる個性的な街イスタンブールで、皆さんがたくさんの人に出会い忘れられない貴重な体験が出来ることを祈って折ります。

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