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【NYC一人旅】コーヒー好きなバリスタおすすめの宿泊エリア+ホテル③選

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私はコーヒーが好きなためニューヨークのカフェ文化について肌で感じて学びたい、と思い3週間NYに滞在する一人旅をしました。

往復の航空券と宿泊先のみの予約でその他はノープランで成田空港を出発し、移動手段や食事、ライフスタイルをできるだけ現地の人と真似ることで、観光客という枠にとらわれずニューヨークの文化を見ることができました。

現地のコーヒーショップで参加したワークショップを通じてできたニューヨークのバリスタさんとの繋がりは、東京でバリスタとして働く私にとってとても大きな財産になったと思っています。

 

私の好きなニューヨークの探し方」というテーマでニューヨークの楽しみ方をご紹介できたらと思います。ニューヨークはファッションやアートなどの文化はもちろん、人種のるつぼと言われている通り、様々な人種の人が共存している街です。様々な側面を持つ街で自分の好きな場所を見つけて頂けたら、と思います。

スタバ ニューヨーク IC

おすすめ宿泊エリア①:ミッドタウン

マンハッタンの中心部ミッドタウンは初めてニューヨークを訪れる方には一番おすすめの宿泊エリアです。地下鉄やバス、タクシーなどの交通の便はもちろん、徒歩で移動をしても治安が比較的良いので、安心してお楽しみ頂けるエリアです。

『ミッドタウン』が宿泊エリアとしておすすめな理由は?

私がミッドタウンをおすすめする理由はずばり治安の良さ交通の便のよさです。ニューヨークの治安は2001年のテロ以降、警察警備の強化により改善されているものの、治安のよい場所とそうでない場所が今もはっきりと分かれています。マンハッタン島では島の両端を流れるハドソン川、イースト川の周辺や、セントラルパーク以北の地域は日中の明るい時間以外は外出をなるべく控えた方がいいとも言われています。

治安が不安、という方には是非ミッドタウンと呼ばれる14丁目から60丁目あたりのエリアに滞在されることをおすすめします。またこのエリアは有名なタイムズスクエアエンパイアステートビル、さらには最近人気のギャラリーなどが立ち並ぶチェルシー地区にも徒歩圏内で行くことのできる、とても便利な場所でもあります。

地下鉄やバスのアクセスのよさはもちろん、大きなターミナル駅も複数存在するのでニューヨークから足を延ばしてボストンフィラデルフィアなどの都市を訪れてみるのもおすすめです。

自分の足でニューヨークの街を歩き、ニューヨークの良さを探してみたいという方はぜひミッドタウンに宿泊してみてください。

 

おすすめ宿泊エリア②:ブッシュウィック

ブルックリン地区はアーティストや文化人が多く住んでいる今ニューヨークで大人気のエリアです。中でもブッシュウィックと呼ばれる地区はマンハッタンから地下鉄で約15分の場所にある、ニューヨークでは比較的安めに滞在できる地区なので、できるだけ安く滞在したいという方におすすめです。

『ブッシュウィック』が宿泊エリアとしておすすめな理由は?

日本でも話題になっているブルックリン地区はマンハッタンの家賃が高騰したために若手アーティストが多く移り住んだことから、オシャレでトレンディーな場所として人気を集めています。その中でもブッシュウィックはマンハッタンから少し場所が離れていることもあり、比較的安く滞在ができるので一人旅をする人が多く集まっています。

この地域には地元の人から愛されるコーヒーショップやレストラン、街を少し散歩すれば気持ちが明るくなるようなアートがたくさん存在するので、朝お出かけ前の散歩も十分楽しむことができます。特にL線のMorgan Ave駅にはレディーガガも訪れたことのあるRoberta’sというピザ屋さんがあり、昼夜問わず満席の大人気店なのでぜひお立ち寄り頂きたい名店です。

このブッシュウィックのエリアに滞在するならゲストハウスに宿泊してニューヨーカー気分を味わうのがおすすめです。観光地ではないからこそ見えるニューヨーカーの生活を垣間見ながらする滞在は、ほかでは味わうことのできない体験になること間違いありません。人種のるつぼニューヨークでは、あなたもすぐにニューヨーカーになれるのです。

 

おすすめ宿泊エリア③:ブルックリンウィリアムズバーグ

ブルックリンウィリアムズバーグ地区はマンハッタンと並ぶほど家賃が高騰している場所として知られています。その中でもひときわ目立つデザインホテル、Wythe Hotelがこのエリアで一番のおすすめです。ニューヨークの摩天楼を眺めることができる贅沢なスポットです。

『ブルックリンウィリアムズバーグ』が宿泊エリアとしておすすめな理由は?

ウィリアムズバーグは現在、ニューヨーク観光の目玉の一つとも言われているブルックリンの入口に当たるおすすめの滞在エリアです。

マンハッタンからはイースト川を隔てて電車で一駅とアクセスも抜群。古着やギャラリーなどトレンド好きの若者が多く集まるこの地区は街を散歩しているだけで、映画のワンシーンの中にいるような気分になれます。

ここでの一番のおすすめは名店でランチやディナーをゆっくり楽しむことです。ニューヨーカーの多くは家族や友人と食事の時間を大切にします。カフェやレストランに行くと食事をしながら会話、そしてその時間や空間を楽しむ人たちが多く、ウィリアムズバーグ地区の料理やサービスのクオリティは年々上昇していっているそうです。ニューヨーカーに溶け込んでゆっくり食事を楽しむ贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

そしてこのエリアで宿泊するなら一番人気のホテルWythe Hotelはニューヨークの摩天楼を眺めることのできるホテルで、至福のひと時過ごすのが一押しです。お部屋からの眺望はもちろん、内装やデザイン、サービスなど細部までのこだわりがニューヨークの旅をさらに華やかにしてくれます。

Wythe Hotel (ワイスホテル)2Wythe Hotel (ワイスホテル)2

 

 

私がニューヨークで実際に宿泊したおすすめホテル

Hotel Pennsylvania(ホテル ペンシルバニア)

ホテルペンシルバニア2 ホテルペンシルバニア1

このホテルはマンハッタン内に2つあるターミナル駅のうちの一つ、Pennsylvania駅の真上にあるとても利便性の高いホテルです。マンハッタンの中では比較的リーズナブルに宿泊できるのも魅力の一つです。治安が良くタイムズスクエアまでも徒歩圏内なので夜が遅く帰る方にはおすすめのホテルです。アメニティはタオル類と石鹸のみなのでご注意ください。

 

bproom

ブッシュウィック地区にある日本人が営むゲストハウスで完全個室のため、一人旅でも安心して泊まれる宿です。ほかの宿泊者の方とお話をしながら、おすすめ情報が共有できるのがおすすめポイントです。バス・トイレ、そのほかキッチンが共用となります。

(※ご紹介できそうなURLが見つからなかったため、運営者様のインタビュー記事を置いておきます。気になる方はご覧ください。⇒NYに人と繋がるためのゲストハウスをオープン【ゲストハウスbproom

 

まとめ〜ニューヨークを旅するあなたへ〜

私はテーマを持って旅をすることが大好きです。どんな小さなことでも、旅に目的を持っていると普段は見ることのできない景色、感じることのできないこと、出会うことのできない人と出会うことができると思います。ニューヨークには街のあちらこちらにそんな小さな幸せが散りばめられているので、ぜひ探しに行ってみてください。

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