アメリカ ハネムーン ペルー ホテル 世界から語る 世界遺産 旅のテーマから語る 旅スタイルから語る 滞在スタイルから語る

【ペルー】新婚旅行におすすめの高級ホテル&マチュピチュを贅沢に楽しむ方法

投稿日:2016年7月29日 更新日:

LINEで送る
Pocket

私は36歳の時に新婚旅行でペルーはマチュピチュに行きました。新婚旅行だったので夫と二人で参加をしました。初めは個人で行くことを考えましたが、私たちには泊まりたいホテルがありました。それがマチュピチュの横にあるサンクチュアリロッジというところだったのですが、これが予約いっぱいで個人ではどうしても手配ができない。そのためにそのホテルを含んだツアーに参加をしていってきました。マチュピチュを中心としてツアーには大満足でした。

マチュピチュ IC

ペルーでおすすめの観光エリア・地区『マチュピチュ』『チチカカ湖』

 

私たちが行ったのはペルーを巡る10日間の旅でした。初めはナスカの地上絵を見て、次にクスコという町からマチュピチュに向かいます。そして最後はチチカカ湖の正常生活を見るというコースでした。

 

どれも世界遺産や有名な観光地であったのでとても楽しみにしていました。しかしいきなり最初のナスカの地上絵でちょっと体調を崩しました。地上絵は空中からでしか見れないので、10人乗りのセスナに乗りました。これが旋回、旋回でとても揺れるのです。10人のうち半数以上が飛行機の揺れで酔ってしまい、十分に絵を見ることができませんでした。約30分の飛行でしたが、私は後半の10分くらいで気分が悪くなり、あとは地獄でした。ナスカの地上絵を見るときは絶対酔い止めが必要です。

 

マチュピチュに行ったときはもうすっかり体調が回復して念願のホテルに泊まってマチュピチュを堪能できました。テレビで見るマチュピチュを目の前にして大興奮でしたね。またテレビで見ると後ろに見える山、ワイナピチュにも上りました。結構急な坂があり、石で滑るところもありスリル満点な山でしたが、半日ほどで登れる山だし、上ると別角度でマチュピチュを見ることができたので、行ってよかったと思いました。

 

チチカカ湖は標高が4000メートルを超えるところにあります。私は何の問題なくいけましたが、パートナーは標高が高くなるとだんだん頭痛がして高山病のような症状が。そのような症状が出る人もいるので、結構要注意です。チチカカ湖の水上生活もおすすめです。本当に素朴な生活をしているかと思ったら、意外にも観光で潤っているのか、太陽光発電があったり…。意外でした。

⇒『マチュピチュ』周辺のホテルを検索する

⇒『チチカカ湖』周辺のホテルを検索する

 

ペルー観光で注意するべき『高山病』と対策方法、ツアー参加のメリット

 

ツアー会社の企画だったので、旅行に日程はすべて組み込まれていましたが、このツアーの特徴は、起伏に富んだペルーでも体調を崩すことなく観光地を巡ることができるようにという配慮から、ナスカの地上絵、クスコ、マチュピチュ、チチカカ湖と標高の低いところから、だんだん高いところに移動するようになっていました。そのため短時間で巡るペルー旅行よりもよかったのかなと思います。

 

またペルーは縦に長いとても大きな国ですよね。そのために何か所か観光地をピックアップして回らなければ、全部を見ることはできないと思います。私たちの場合は、主に4か所だったので移動はバス、飛行機、電車などすべてを使用して効率よくめぐることができたと思います。

 

ただ標高が高いところに行くときは気を付けたほうがいいです。高山病の症状が出ることもあるからです。4000メートルなので、それほどひどくはないかも知れません。ちょっと休んだり薬を飲むことで改善することもありますが、あまりに体調を崩す場合は、標高の下がった場所に行かないと治らないからです。そのために、時間的に余裕を持った日程にする、もしくは標高の高い場所での滞在時間を短くするなどの配慮をしたほうがいいですね。

 

私達が宿泊したおすすめの高級ホテル『サンクチュアリロッジ』

 

マチュピチュの中のサンクチュアリロッジは最高でした。一泊が数万円もする高級ロッジなのですが、なんといってもマチュピチュを楽しむことができるのです。

 

通常はそのロッジに泊まらない人は、マチュピチュから少し車で下った、村のホテル街に泊まります。勾配が大きいし、バスが運行する時間も決まっているので、そこに泊まった人は、マチュピチュに朝早くくる、そして閉館するまで堪能するということができません。

 

しかしサンクチュアリロッジに宿泊すると、その移動を考える必要がありません。そのためにマチュピチュ内に入れる時間は時間を気にせず楽しめるのです。ほとんど人のいないマチュピチュを自分だけのものにできるのです。特に朝はとても神秘的ですし、夜の日が暮れていくときも別のマチュピチュの顔を見ることができるのですね。

 

もしもマチュピチュをメインで行きたい人は、必ずここのロッジがおすすめです。でも31室しかないので、予約は難しいです。1年以上前から予約をする、もしくはツアーに参加するという方法で行くといいです。ペルーツアーもいろいろありますがこのロッジを含んだものになると価格は一気に上がります。でもそのツアーもとても人気があるんですよ。

⇒『サンクチュアリロッジ』のレビューや宿泊プランを見てみる

⇒『サンクチュアリロッジ』以外のホテルを検索する

 

マチュピチュ以外にもおすすめの観光エリア・地区『リマ』

 

私はペルーについた初日だけリマに宿泊をしたのですが、リマはとても大きな都市で、観光よりも買い物やエンターテイメントを楽しめるところだと感じました。今回のツアーが世界遺跡を巡る場所だったので、リマをゆっくり観光することはできなかったのですが、今度ペルーに行くことがあれば、ぜひリマを巡ってみたいと思います。あと民族衣装とか伝統工芸品などもたくさん購入したいするお買い物メインの旅行でも楽しいと思います。

⇒『リマ』のホテルを検索する

 

まとめ〜ペルー・マチュピチュを旅する予定のあなたへ伝えたいこと〜

 

ペルーは日本から遠いですよね。トランジットを含めて丸一日はかかります。そのためにペルーを行くときにはぜひ時間の余裕をもっていくことをおすすめします。またいろんなところを巡ろうと思うと移動だけで時間が無くなってしまうので、場所をきちんと決めておいたほうがいいかな?そのほうが巡りたいところをじっくり見ることができます。あとペルーは標高差にもとんだところなので、気候の変化にも要注意です。高地に行くと寒いし、風が強く体調を崩すこともありますから。

⇒『マチュピチュ』のホテル最安値を検索する

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-アメリカ, ハネムーン, ペルー, ホテル, 世界から語る, 世界遺産, 旅のテーマから語る, 旅スタイルから語る, 滞在スタイルから語る

Copyright© タビトーーク! , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.