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【1人旅必読】シェムリアップのおすすめ格安ゲストハウス|観光&宿泊エリア

投稿日:2016年7月29日 更新日:

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はじめまして!僕は外国語学部に通う大学4回生です。2回生の頃、10ヶ月間アメリカへ留学し、それからというもの海外の魅力にとりつかれています。そんな僕が今回紹介する旅地は、昨年の夏休みに一人旅で訪れたカンボジアです。

 

この旅を決行するまで、僕はアジアの他の国にただただ憧れるのみで、実際に訪れたことはありませんでした。せっかくの学生の身分で時間があるので、アジアの中で特に興味があった一度アンコール遺跡群を観に行ってみようと思い、この旅を決めました。

 

主な行程
1日目:カンボジア到着→ラピュタのモデル地とされる『ベンメリア』へ
2日目:アンコール遺跡群内の『バイヨン』と『タ・プロム』へ
3日目:カンボジアのシンボル『アンコールワット』へ
4日目:昼、帰路へ着く

 

カンボジアは、とにかく魅力あふれる国です。たった4日間の滞在で、魅力のほんの一部分にしか触れることはできませんでしたが、そのぼくの滞在記をここから紹介していきます。

シェムリアップ IC

【旅行記】僕が語るシェムリアップ一人旅におすすめの遺跡観光『ベンメリア』『バイヨン』『タ・プロム』「アンコールワット』

 

僕が訪れた場所は、カンボジアの北部に位置する、アンコール遺跡群のあるシェムリアップという都市。首都のプノンペンは南に位置するので、だいぶ離れています。両方訪れたいのなら、少し日程に余裕があった方がいいかも。
シェムリアップは、アンコール遺跡群があることもあり、多くの観光客でにぎわっておりました。中国系が多い印象でしたが、何名かの日本人も見かけました。

1日目、カンボジア到着後まずはゲストハウスでチェックインを済ませ、そこの紹介でタクシーを拾い、約1時間かけてベンメリアへ行きました。この遺跡だけは、離れた場所に位置するため、トゥクトゥクよりはしっかりとしたタクシーの方がいいと思います。この遺跡に足を踏み入れると、そこはまるで別世界。がれきが散乱し、苔が生え、木の根が伸び、まさにラピュタの世界でした。もう圧巻の一言。来てよかったと入口で思いました。

 

入口で現地の男性と出会い、勝手に案内される流れに。どんどんとがれきを越えるおっちゃんに必死についていきながらも、ラピュタの世界を味わいました。しかし、帰り際に事件が発生!なんと、チップをいきなり求められたのです!それも15ドル。高すぎですし、なにより、勝手に案内した身分でせがむなんて…。「なんで払わなあかんねん、そっちが勝手に案内始めたんやろ!」と、僕は少しキレました。結局、チップは払わず、後味少し悪く帰りました。みなさんは、ガイドされるときあらかじめ金額の交渉はしておきましょう。

 

2日目、いよいよアンコール遺跡群へ。ゲストハウス近くでトゥクトゥクを拾い、まずは値段交渉。すると、当初提示された額の半分である15ドルで1日どこでも連れていくよと言われ、交渉成立。いいおっちゃんに出会いました。

 

まずは、タ・プロムへ。大木の根が遺跡に侵食し、その調和がおりなす世界観は前日と同様圧巻でした。進めど進めど遺跡は迷路のように続き、視界が開けば大木の根がお出迎え。同心のようにこの冒険を楽しみました。昼食をはさみ、次はバイヨンへ。同じ遺跡群と言えど、トゥクトゥクで15分ほど移動してやっと到着。遺跡群内はとにかく広いのです。

 

四面顔の遺跡がいたるところに。ここは巨大な寺院遺跡となっており、その中をまた迷路のように進みます。ジメっとした外気とはうらはらに、中は少しひんやりとしており、そこから見える四面顔は少し無気味でした。でも、ここも見ごたえ十分でした。

 

3日目、昨日の疲れを考慮し、昼からアンコールワットのみを訪れました。正直言うと、少し残念。昨日までの遺跡が衝撃的すぎたのか、テレビで見慣れていたからか、「あ、見たことある場所や。」という程度のリアクションしかできませんでした。もちろん、すばらしい遺跡でした。しかし、昨日までの遺跡の方が僕は好きでした。

 

4日目は、昼の便で帰路に着きました。空港までは、バイクタクシーという初の試みに挑戦しました。知らんおっちゃんの後ろに乗るのは少し怖かったですが、安全運転で、なにより風を直接触れて気持ちよかったです。さすがは観光地ともあり、どこも英語表記がしっかりとされており、またとても安全で非常に観光しやすかったです。若干、観光客が多すぎるなと感じることはありましたが…。

 

シェムリアップでグルメを楽しむならおすすめのエリア『パブストリート』

 

滞在中の食事に関しては、基本的に夜ご飯は『パブ・ストリート』で済ませました。ここは、シェムリアップの中心地にあり、出店をはじめ多くの飲食店が立ち並ぶ場所です。おそらく、ほとんどの観光客がここで食事をとるのではないでしょうか、外国人の方でにぎわっておりました。

 

食事の種類は、地元の料理はもちろん、イタリアン、中華、BBQ,さらには日本食まであり、好きなものが食べられます。いくつかの場所ではカードも使うことができ、非常に便利です。また、レストランとは言えど外との隔たりはないので、入口付近の席はテラスも同然で、外の心地よい空気と活気の中での食事が楽しめます。

 

僕は、実はカードのちょっとしたミスからお金を引きおろせなくなっており、カードの使える場所でしか、食事をとることができず、いささか限定的となってしまいました。もっと、現地の食べ物とか、出店の軽食をつまんでみたかったです。ほんとうに、美味しそうな料理ばかりが並んでいるので、是非とも現金を持って、グルメも楽しんでみてください!

 

シェムリアップでホテルやゲストハウスを探すならおすすめで便利な宿泊エリア・地区『シェムリアップ川周辺』

 

僕が宿泊した場所は、シェムリアップの中心地を流れる川の近くにあるゲストハウスでした。空港からトゥクトゥクで約30分、遺跡群まで約20分、パブ・ストリートまで歩いて15分ほどの好立地だったと僕は思います。川沿いには、お客さんを拾おうと必死なトゥクトゥクのドライバーでにぎわっており、捕まえるのは容易でした。

 

僕はたまたまそこのゲストハウスに宿泊していましたが、個人的におすすめなのは、より飲食街に近いエリアかもしれません。というのも、その界隈には食事をする場所だけではなく、お土産物を買ったり日用品を買ったりするにも大変便利な場所だからです。カンボジアは日本のように浄水機能が発展していないので、当然蛇口からの水は飲めません。したがって水を買わないといけません。僕のゲストハウスには水が売られていたので良かったのですが、もしなかったら、15分ほど歩いて買い物しないといけない羽目になっていたかもしれないので、パブ・ストリートの近くに宿泊することをおすすめします。そうすれば、買い物も便利ですし、夜お酒を飲んでも安心してホテルまで戻れますしね。

⇒シェムリアップ川周辺のホテルを検索する

 

僕がシェムリアップ一人旅で滞在したおすすめの格安ゲストハウス『HOME SWEET HOME GUEST HOUSE』

 

僕が宿泊したゲストハウスは、“HOME SWEET HOME GUEST HOUSE”という名前でした。なぜここを選んだのかというと、ここはとても安く、1泊2000円以内でかつWi-Fiも完備されていたからです。上記で説明した通り水が売られていましたし、玄関横にはちょっとした食堂がありましたし(利用しませんでした)、スタッフも親切でした。

 

しかし、スタッフ内の接客がすこしずさんなので、言っていたことが日をまたぐと変わっていたり、ぼったくられそうになったりなど、いくつかトラブルまがいなことはありましたが、基本的には良い人たちでした。また、インフラが当然日本ほど発達していないので、シャワーの水がでなかったり泥水だったり、電気が夕方つかなくなったりなどの問題もありますが、これは仕方がないことであり、どこも同じような感じだと思います。

 

もしそれが嫌なのであれば少しお金を出してでもいいところに泊まるべきでしょう。旅慣れしている方や安さを求める学生であれば、このゲストハウスはお勧めできます。ちなみに、僕はシングルルームに泊まりましたが、共同部屋もあり、部屋の種類は豊富です。

⇒「HOME SWEET HOME GUEST HOUSE」と他のゲストハウスを比較する

 

『シェムリアップ』の治安の悪い危険なエリアと身を守るために注意するべきこと

 

治安に関しては、観光地なので比較的良い方だと思います。しかし、中心地とは言えど街灯が少ないので、夜道を一人で歩くのは特に女性ならば気を付けた方が良いかもしれません。また、パブ・ストリート周辺は大変にぎわっていますが、一本裏路地に入るといきなり雰囲気が変わり、昼間ならまだしも夜は避けた方が良いでしょう。

 

これは僕が海外に行って実際に感じたことですが、日本人は危機管理の意識に関して極めて希薄です。日本と比べれば、当然カンボジアの治安は悪いです。しかし、最低限の危機管理をしっかりとしていれば、シェムリアップでトラブルに巻き込まれることも少ないでしょう。それほど、治安は良いと言えます。

 

まとめ~シェムリアップ・アンコールワットを旅する予定のあなたに伝えたいこと〜 

 

最後に、この記事を読んで一人でも多くの人がカンボジアに興味を持ち、足を運んでくれたらなと思っています。

海外に出ることに慣れていない人からすると、カンボジアは未知の場所で訪れるには不安かもしれません。しかし、カンボジアは有名な観光都市があるとともに、新日な国でもあります。実際に訪れて、日本の事すごく良く思ってくれているなと僕自身何度も感じました。おそらく、海外に出てみるきっかけとしてカンボジアはとても適しており、また魅力にあふれる国でしょう。行ったことのない方はぜひ一度、またすでに行ったことのある人は、ぜひもう一度訪れ、カンボジアで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 ⇒シェムリアップの【ゲストハウス最安値】を検索する

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