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【新婚旅行記】スコットランドおすすめホテル&観光名所|便利な宿泊エリアまとめ

投稿日:2016年7月30日 更新日:

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イギリスに行くのは2回目ですが、イギリス北部のスコットランドに行くのはこれが初めてでした。今回は、ハネムーンでエディンバラに行きました。なぜハネムーン先にエディンバラを選んだのかというと、主人も私も長年イギリスに行きたいと思いつつ、行くことが出来ていなかったからでした。

 

行った時期は9月の頭で、日本はまだまだ蒸し暑さの残る陽気でしたが、エディンバラはさすがに北部だけあって肌寒く、長袖で過ごしていました。

スコットランド アニック城 IC

我々は、エディンバラ空港で車をレンタルして、エディンバラ及びその近郊を旅して周りました。映画『ハリー・ポッター』の撮影に使われたアニック城にも足を運びました。

中10日間の、決して長いとは言えない旅でしたが、エディンバラを満喫し、いい思い出作りが出来た旅となりました。

エディンバラのおすすめ観光名所①『エディンバラ城』②『スコッチウィスキーエクスペリエンス』

 

エディンバラの中心街についてご紹介します。まず何と言っても、エディンバラ城を挙げます。エディンバラの象徴ともいえるこのお城は、『ハリー・ポッター』の中に登場する魔法学校ホグワーツのモデルになったことでも広く知られるようになりました。

私がここを訪れた日は、あいにくの雨でしたが、広い城内をゆっくりと見て回りました。毎日13時に行われる「ワン・オクロック・ガン」と呼ばれる空砲を打つ儀式もしっかりと見物しました。エディンバラ城に行った際には、この儀式をお見逃し無いように、一見の価値があります。そして、お城からエディンバラの町が一望できるスペースがあるのですが、晴れていたら是非そこから「アーサー王の玉座」と呼ばれている丘を眺めて下さい。エディンバラに来て、「アーサー王の玉座」を見損ねたなんて勿体ないことはしないで下さい。

 

 次におススメするのは、少し変わった場所になります。エディンバラ城のすぐ近く、徒歩10分以内のところに、「スコッチ・ウィスキー・エクスペリエンス」という博物館があります。その名の通り、ここではスコッチ・ウィスキーを体験します。まず、樽型の座席に乗って、ウィスキーの歴史や作られ方の映像を見るのですが、まるでディズニーのアトラクションにでも来たかのような感覚を覚えます。その後に、何千とあるウィスキーの試飲会が行われ、最後は、それらのウィスキーをショップコーナーで買っていくという形式になっています。博物館にしては、ユニークな工夫が随所にされているところなので、お酒は苦手という方でも楽しめると思います。

⇒『エディンバラ城』周辺のホテルを検索する

⇒『スコッチ・ウィスキー・エクスペリエンス』周辺のホテルを検索する

 

エディンバラの観光に便利なおすすめエリア『エディンバラ中心街周辺』

 

エディンバラの中心街には、大きなショッピングモールがあり、買い物や食事には事欠きません。車をイギリスでレンタルして旅行しようと考えている方に特にお勧めしたいのが、こういったショッピングモールの駐車場の活用です。海外では日本の勝手が通用しないことも多々あるので、車を路上に駐車するのは心配だなと考えている方もいらっしゃると思います。そういう方には、ショッピングモールの駐車場を使うことをお勧めします。大手のショッピングモールの駐車場ですと、防犯もしっかりしているようなので安心です。

また、エディンバラの中心街には沢山のお土産屋さんが並んでいるので、「お土産どうしよう。」と悩んだらエディンバラの中心街に出向いてください。カシミヤのストールなどは、お店によっても色やバリエーションが全く異なるので、じっくり一軒一軒お店周りをするのであれば、「今日は一日お土産を買う日」と決めた一日を用意した方が良いと思います。いわゆるお土産品ではないものが買いたいなとお考えの方は、是非ショッピングモールをのぞいてみてください。日本ではまず手に入れられないような「刺繍キット」や「ウェディングハット」などを購入することが出来ます。

エディンバラのメインの観光地は、このエディンバラ中心街付近に固まっているので、丸い一日あれば、ばっちりエディンバラを堪能できます。更に車があると、近郊のスターリングにも30分以内で移動できるので、とても交通の便がよく、観光しやすいです。

⇒『エディンバラ中心街』周辺のホテルを検索する

 

エディンバラで私が泊まったおすすめのホテル『Twiiddale arms hotel』

 

Tweeddale arms hotelというホテルに滞在しました。なぜこのホテルを選んだかと言うと、内装がお洒落で、交通の便が良さそうだったこと、それでいてあまり料金が高くなかったことが理由にあります。このホテルはエディンバラから少し離れたギフォードという町にあるホテルで、ギフォードの中でも2番目に人気なホテルとのことです。アットホームなこのホテルは、レストランとバーも付いていて、夜遅くにホテルに戻っても食べ処があるということで大変重宝していました。自家製のビールも用意されており、観光が忙しくてお酒を飲んでいる暇がなかったなんて時でも、ホテルに帰ってきてからゆっくりイギリスビールが楽しめてよかったです。

近所に住んでいる方々も土日の朝食はTweeddale arms hotelで食べると決めているようで、「ここの朝食は絶品だよ。」とお気に入りの様子でした。朝食は、昔ながらのスコットランドのブレックファーストが堪能できます。内装は、昔の貴族のお屋敷のようで、洒落た暖炉に、シルク張りの椅子が並び、壁には沢山の肖像画がかかっていました。お店の人も大変親切で、「何か必要なことはありますか?」と声を掛けて下さることも幾度かありました。もし、またエディンバラに行く機会があったら間違いなくこのホテルを選ぶと思います。

 

まとめ〜エディンバラを旅する予定のあなたに伝えたいこと〜

 

エディンバラは、ロンドンと違って英語に訛りがあります。慣れてしまえば聞き取れないこともないのですが、最初はその訛りに戸惑ってしまうかもしれません。しかし、心配することはありません。エディンバラの人はとても親切なので、「聞き取れない」という意をはっきり伝えれば、ゆっくり繰り返し教えてくれます。

治安に関してですが、エディンバラはグラスゴーに比べればずっと治安の良い都市だと言えます。盗難にもまず遭わないと思いますが、注意するに越したことはないので、安心はし過ぎないでください。
旅行に行く前には、しっかりとその場所の温度や気候を調べてから行きましょう。昨年のデーターも重要ですが、「今」のデーターこそ大切です。その気候に適切な服装にして、風邪を引いたり体調を崩すことの無いようにして、旅行を楽しんでください。

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