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在米歴13年目のベテランが語る|アメリカ3大都市のおすすめ宿泊エリア

投稿日:2017年2月11日 更新日:

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初めまして。

当方、アメリカ合衆国にて海外生活13年目の20代後半女性です。拠点をニューヨークとして活動してきましたが現在はカリフォルニア州のロサンゼルスで暮らしています。

旅行が好きで、これまでもよく色々な所に行きました。今回は、ロサンゼルスから飛行気で約1時間、車では約5時間弱で気軽にいく事の出来るネバダ州にあるラスベガス、ニューヨーク、そして現在私が暮らしているロサンゼルス全般のおすすめをご紹介致します。旅行に行く時は夫婦で行くことが多く、日程は大体2泊から3泊4日くらいが平均的です。

 

主に、ラスベガス、ニューヨーク、ロサンゼルの現地にいるからこそお教え出来るような生の情報はもちろん、おすすめレストランなど、私の実際の体験をもとに上手にお伝え出来たらいいなと思っています。

ニューヨーク IC

【ラスベガス編】おすすめ宿泊エリア:ザ・ストリップ

まず初めにアメリカネバダ州のラスベガスについてご紹介します。いわゆるラスベガスに来たぞ!とわくわく盛り上がれる宿泊エリアは、ザ・ストリップ です。ここがメインストリートになっており、煌びやかなホテルやカジノ等が所狭しと並んでいます。観光客のほとんどはこのエリアに泊まって眠らない街ラスベガスを楽しみます。

なぜ『ザ・ストリップ』は宿泊エリアとしておすすめなの?

まず、私が宿泊した事があるホテルは、マンダレイ ベイデラーノエクスカリバーアリアリンク ホテルです。どのホテルも大体アメリカドルで一泊70ドル〜150くらいで泊まれました。エクスカリバーについては格安期だったのか、35ドルくらいだったと思います。


全てのホテルはザ・ストリップというメインストリートに集結していますので、イコール 当然このエリアに様々なエンターテイメントが見受けられる事が分かると思います。

ホテル街のはじからはじまでは徒歩でいくと意外な事にかなりキツいのですが、交通機関も充実しておりバス、モノレールなどを使うと簡単に目的地へつく事が出来ます。各ホテルにはそれぞれのテーマがあり、代表的なところではニューヨーク、パリ、イタリアなどなど見ているだけで楽しいので、体力に自身のある方には徒歩で一つ一つのホテルを散策して行くのもおすすめです!


また、ストリップ街から車で約10分程行ったところには巨大なプレミアムアウトレットモールがあります。高級ブランドからローカルブランドまでかなり充実していますのでラスベガスにきたら丸1日はショッピングの日と決めてとことんお買い物を楽しんでくる事をお勧めします。

お腹いっぱいバッフェを堪能するのもよし、時間を忘れてカジノにどっぷり浸かるものよし、またシルクドソレイユなどのエンターテイメントを楽しむのもよし。。ラスベガスの楽しみかたは無限大です。


最後に、私がなぜラスベガス旅行が好きかという一番の理由は、恐らく普段の生活とは全く違う、”非現実感”にどっぷりと浸れるところや”現実逃避”が叶うからだと思います。

 

【ニューヨーク編】おすすめ宿泊エリア:マンハッタン

次におすすめさせて頂くエリアはニューヨークのマンハッタンです。

ニューヨークはマンハッタン、ブルックリン、クイーンズなどメインの地区から成り立っていますが、おすすめはやはりマンハッタンです。私はこの土地に12年住んでいましたが、やはり特別な日は豪華なホテルに宿泊して忙しい毎日を忘れて観光客気分にどっぷり浸るのも最高に贅沢な過ごし方だと思います。

なぜ『マンハッタン』は宿泊エリアとしておすすめなの?

まず、なんといってもニューヨークに来たならばマンハッタン(マンハッタンの住所はニューヨーク・ニューヨークと記載されます)です。


この小さな土地に様々な人種の人たちがひしめき合って、日々忙しく生活しています。そんなニューヨークならではの空気を味わいたいならば絶対にマンハッタンに宿泊される事をお勧め致します。クイーンズや、ブルックリン地区も最近ではだいぶ開拓され交通の便も良くなってきているので不便はないですし、また宿泊施設に関してはマンハッタンに比べて多少はコスパが高いと思います。

ただ、やはり場所によっては人気のエリアがありますのでクイーンズはブルックリンでもびっくりするような値段設定がされている事もあるので、それならばやはりマンハッタンで同じくらいのお値段でザニューヨーカー気分を味わって下さい!

マンハッタンはほとんどどこへ行くのにも徒歩で可能です。地下鉄も、近年ではとても充実してきており昔はとても薄暗く汚かった車内ですが、今は見違えるほどにきれいになりましたので観光客の利用も安心です。


ニューヨーク観光のおすすめシーズンは、ハイシーズンになってしまうかと思いますが、やはりクリスマス時期だと断定して良います。街中のあちらこちらが映画で見た事あるような風景、煌びやかなイルミネーションや巨大なクリスマスツリーは毎年見ても圧巻でした。日本からは飛行機で13時間と長時間のフライトですが人生の中で一度は行って頂きたい街、それがニューヨークです。

 

【ロサンゼルス編】おすすめ宿泊エリア:サンタモニカ&ダウンタウンエリア

最後にご紹介させて頂くエリアはカリフォルニア州のロサンゼルス、サンタモニカダウンタウンエリアです。中心地をロサンゼルスと呼びます。少し話がずれてしまいますが、日本人在住率はとても高く、ロスから少し南にむかって20分ほどで日本人がよく集まるエリア・トーランスなどにたどり着きます。日本のスーパーマーケットやレストラン、また100円均一などもありとてもアメリカにいるとは思えないほどに日本のものは充実しています。

なぜ『サンタモニカ&ダウンタウンエリア』が宿泊エリアとしておすすめなの?

まず、ロサンゼルスにきたらこの素晴らしい気候を楽しんで頂きたいと思います。カリフォルニア州は、アメリカの西海岸の一番はじにありますので、どこを行ってもひたすら海沿いという事になります。


どのビーチもおすすめですが、1番観光っぽく楽しい所はサンタモニカにあるサンタモニカピアになります。のんびりビーチを散歩、またはジョギングを楽しんでもいいですし、浜辺には色々なアクティビティも用意されているのでそれらに挑戦してみるのも楽しいかと思います。またレストランも所狭しと並んでいますので朝ゆっくり起きてブランチを楽しんでもいいですし、また豪華なディナーを堪能されるのも記念日などにとってもおすすめです!

サンタモニカに来たら絶対に行ってほしいところはプロムナードと言われるショッピング街です。歩行者天国になっていますので気持ちのよい天候の中ぶらぶらとウインドウショッピングをするのは楽しいと思います。


美味しいものが大好きな私が個人的におすすめしたいのは、ダウンタウンにあるグランドセントラルです。ここには様々なレストランや屋台などが所狭しと並んでおり、休日はいつも人でごった返しています。全米で1番美味しいと言われる新聞で取り上げられたコーヒーショップもここにあります。ダウンタウンは中心地のロサンゼルスから、渋滞しの車で約25分くらいかと思います。タクシーだと$15あればおつりが来るくらいだと思います。

実際に現在私が住んでいるのはサンタモニカになりますが、このエリアの良いところはアメリカにいながらきちんと自分のアイデンティティを感じれるところかなと思います。アメリカ生活が長い私ですが、きちんと日本人と言う事を認識出来る環境が最大の魅力だと思います。

 

私がラスベガスで実際に宿泊したホテルをご紹介

ここにはラスベガスの中心地、ザ ストリップにある宿泊ホテルのうちの一つ、デラーノについてご紹介させて下さい。まず、このホテルはマンダレイベイホテルとの姉妹ホテルとなっており、ホテル内を通じて2つのホテルが繋がっています。ホテルの宿泊客はどちらのホテルにもアクセス可能です。また、他のホテルからデラーノホテルへ遊びに来たい場合はモノレールがおすすめです。エクスカリバーホテルとルクソールホテルと繋がっています。

デラーノ マンダレイベイ

ここのホテルのおすすめは、なんといってもバスルームの作りです。私たちは日本人夫婦なのですが、アメリカ生活が長いのでやはりお風呂につかるという行為はすごく恋しいので、旅行に行くときのポイントは”バスタブがあるか”です。このホテルはシャワーが個別であり、そのすぐとなりにジャグジー付きの大きなバスタブがありました。

リビング バスルーム

ホテルの宿泊代には朝食もついていますので、ここではザアメリカンな、豪快で美味しい朝食が楽しめます。

また、コンプリメンタリーのお部屋のアップグレードは空き状況次第で可能ですので、チェックインの際に勇気を出してスタッフに聞いてみる事をお勧めします。どこのホテルも大体は朝食がついてくるのでお得感があります。デラーノホテルの宿泊代は3泊で$450くらいだったと思います。お値段がお手頃な割には施設内は全体的に実に高級感があり、大人カップルの方々へ、大事な記念日などを過ごされることを大変おすすめいたします。

 

まとめ〜アメリカを旅するあなたへ〜

今回はアメリカの三大都市といっていい街、ロサンゼルス、ラスベガス、そしてニューヨークのご紹介となりました。実際に生活してみて見えてくるこの土地の良いところ、また悪いところもありますが、これから旅行される方達にはぜひ先入観を持たずに思いっきり楽しんで頂きたいと思います。

そして、これは現地にいるものからのお願いですが、ごくまれですが日本人観光客の方々のマナーで疑問に思う事が少なからずあります。旅行中に気分が高揚しているのも十分理解出来ますが、現地には実際に生活している人々がいます。最低限であろう人としてのマナーには少しの配慮をして頂きたく思います。そして是非是非心にのこる素敵な旅になる事を願っています!

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