アイルランド ゲストハウス ホテル ヨーロッパ リフレッシュ ワーホリ 世界から語る 世界遺産 旅のテーマから語る 旅スタイルから語る 滞在スタイルから語る 自分探し

アイルランド|ワーホリ経験者おすすめ宿泊エリア③選&街別おすすめホテル

投稿日:

LINEで送る
Pocket

 

25歳のときにワーキングホリデーをしにアイルランドに行きました。20歳くらいのときにアイルランドを一周したことがあり、現地の人のフレンドリーさや風土、歴史や文化に感動しました。

アイルランドは緑の島と呼ばれる自然豊かな美しい一周土地ですが、かつてはバイキングや大英帝国などに占領された過去があります。また、古代から人々が暮らしていた土地でもあり、各地にはさまざまな遺跡も残されていて歴史好きにはたまりません。アイルランド人の文化を満喫したいために、思い切ってワーキングホリデーに行きました。

 

ワーキングホリデーの滞在で体験したおすすめスポットを紹介します。アイルランドと言えばやはりアイリッシュパブですが、その他のスポットも合わせてご案内します。

アイルランド IC

おすすめ宿泊エリア①:ダブリン(テンプルバー)

アイルランドのおすすめはまず『首都ダブリン』から。歩いて30分以内の場所に観光要所が詰まった、コンパクトで便利な街を満喫しましょう。そのためにおすすめなのはダブリンの中でも中心地のテンプルバーに宿泊するのがいいでしょう。

なぜ『ダブリン』が宿泊エリアとしておすすめなの?

テンプルバーの歴史は古く、中世の時代に訪れたバイキング達の手によって作られた景観が残る地域です。石畳のストリートはちょっと歩きにくいですが、その風情は堪らなく魅力的です。

 

テンプルバーには数多くのパブが連なっており、昼夜を通して観光客や地元の人々で賑わいます。地元の人曰くちょっと高いパブとのことですが、その活気と賑わいはテンプルバーならではです。伝統的なアイリッシュミュージックや、アイリッシュダンスが定期的に開かれますので、ぜひお酒を片手に思う存分楽しみましょう。

 

テンプルバーでは土曜日にフードマーケットも開かれますし、おしゃれな小物屋さんやレストラン、カフェなどがあり見どころ満載です。

静かな夜を過ごしたい方にはちょっと小うるさい場所でもありますが、夜まで満喫して近場のホテルに戻ると有意義に過ごせます。

テンプルバーからはダブリン城やグラフトンストリート、ケルズの書を展示するトリニティカレッジ、美しい公園のセントスティーブンスグリーンのアクセスも良好です。1番おすすめのタイミングは、街が緑に染まる一大イベント、セントパトリックスデーがいいでしょう。

セントパトリックスデイ

 

おすすめ宿泊エリア②:ゴールウェイ

アイルランドの大自然を堪能するのにおすすめなのは、島の西海岸に位置する街『ゴールウェイ』です。ゴールウェイはクラダリングというハートを両手で握るような形の指輪が名産として知られています。ここに泊まればアラン諸島へのアクセスも良好です。

なぜ『ゴールウェイ』が宿泊エリアとしておすすめなの?

ゴールウェイは街中には大きなコリブ川が流れており、海岸沿いにはカラフルな家並みの美しさでも人気の場所です。メインストリートはダブリンのような活気が感じられ、美味しいシーフードが味わえる素敵な場所です。

 

しかし、ゴールウェイに泊まる1番の理由は、アランセーターで知られるアラン諸島へのアクセスの良さです。アラン諸島は3つの島に分かれており、ここへはフェリーなどを利用して行きます。しかし、フェリーの時間は結構限りがあるため、バスツアーに参加して行くことをおすすめします。

 

アラン諸島は小さな島ですが、岩だらけのゴツゴツとした土地に、人々が生活を営んでいる姿に驚かされます。しかし海はエメラルドのように綺麗ですし、古代の砦とされるダン・エンガスや、真っ白な砂浜などがあり、大自然を満喫できます。

 

冬に行くことも出来ますが、やはりおすすめは夏です。レンタサイクルがあるので、自転車に乗って街中を一周しましょう。また島には断崖の絶壁があり、ここの景色は一生忘れがたい思い出になります。またゴールウェイではクラダリングのお土産もお忘れなく。

 

おすすめ宿泊エリア③:デリー

デリー』、またはロンドンデリーと呼ばれる北部の街は、街を取り囲むような城壁があります。これは中世の名残なのですが、近代になると「血の日曜日事件」で知られる悲惨な出来事が起こっています。今では平穏な街になり、個人的にはかなりおすすめの場所です。

なぜ『デリー』は宿泊エリアとしておすすめなの?

デリーは街中をぐるっと城壁で囲んでいる、まるで要塞都市のような印象を与えます。事実、過去はその通りの場所で、城壁には大きな大砲が場外に向かって置かれています。

ここはかつてアイルランド紛争時には、リパブリカンとロイヤリストの対峙があり、街中には今でも分断するようなマークが街中に残されています。そんな歴史もありますが、現在のデリーは観光客も訪れるスポットになっています。

 

実はこの城壁は歩くことが出来ます。特に夕暮れどきに出歩くと、美しい明りの灯った街中が一望できます。あまり遅い時間はゲートが閉ざされますが、その時間帯の美しさと言ったら堪りません。こちらも一生の記憶に残ること間違いなしです。

 

観光スポットとしては、大きな時計塔のある市庁舎もあります。こちらには綺麗な天上やステンドグラスがあり、観光客にも解放されているので建物見学が楽しめます。近くには大きな川が流れていて、そこにはアイルランドの人々の友好を示すモニュメントが置かれています。ここはダブリンや他の街とは全く違う雰囲気のある場所となっています。

 

私が宿泊したおすすめのホテル

 

テンプルバーとゴールウェイではバーナクルズホステルを利用しました。ホステルのため設備はそんなに良くありませんが、値段を抑えたい人にとってはおすすめの場所です。街中へのアクセスがどちらもいいので、ロケーションは最高だと思います。

 

デリーではマルドロンホテル(旧タワーホテル)に泊まりました。こちらのホテルはなかなか奮発しましたが、広いお部屋で城壁の美しい景色が見られて、最高のホテルでした。

 

ここのおすすめは朝食で、アイルランドの定番のコンチネンタルブレックファーストが味わえました。スタッフの感じも良くて快適に過ごすことが出来、またいつか泊まって見たい場所です。城壁の入り口のすぐ近くにありますし、周囲にはレストランやパブがあるのでこちらもアロケーションはいいです。

 

まとめ〜アイルランドを旅するあなたへ〜

アイルランドは未知の国かもしれませんが、この国に行ってみると何だか懐かしいような不思議な雰囲気のする街です。近年は観光客の他に留学生も多く、インターナショナルな街に驚かされます。便利性もよく食べ物も美味しい素敵な場所に、是非自分の目や足で旅をして見てください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-アイルランド, ゲストハウス, ホテル, ヨーロッパ, リフレッシュ, ワーホリ, 世界から語る, 世界遺産, 旅のテーマから語る, 旅スタイルから語る, 滞在スタイルから語る, 自分探し

Copyright© タビトーーク! , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.