海外旅行大好きで世界各地を気ままに点々としています。変わった文化を知ることが大好きで、現地の人との関わりの中でたくさんのことを教えてもらいました。まだまだ訪れたことのない国がたくさん残っているので、生きている間に世界一周できたらいいなと夢見ています。
英語が話せるようになってからはぐっとコミュニケーションの幅が広がり、世界中にたくさんの友達を作ることが目標です。英語をマスターしたら今度はスペイン語に挑戦しようかなと思っています。
私がオーストラリアのメルボルンで1年過ごした理由は、さすが世界一住みやすい都市と言われているだけあって異文化への受け入れもよく、日本人が外国人を外国人として扱うような感覚がなく、すんなりと国に溶け込めたような気がします。そんなメルボルンのおすすめスポットを紹介します!
目次
おすすめ宿泊エリア①:メルボルンシティ内
シティ内にはいくつかのバックパッカーホテルや、比較的値段は高いものの日本人も安心して泊まれるホテルがたくさんあります。冒険好きな人はバックパッカーズホテルがおすすめ。メルボルン初心者はまずシティ内での滞在先を探してみましょう。
宿泊エリア①『メルボルンシティ内』のおすすめ理由とは?
メルボルンシティ内は年中を通して様々なイベントが盛りだくさんです。気候も一年中安定しているので、朝から晩まで人が絶えることがありません。トラムも無料で走っており、にぎわっているので仕事も見つけやすいです。
お洒落なバーや各国のレストランがずらっと並んでいます。驚くほど寿司やさんが多く、日本人からは想像できないような変わり種のお寿司もいっぱい。これがオーストラリア流の日本料理といった感じです。また韓国料理、中華料理もたくさんあり、日本人の親しみの湧くような食事も食べることが出来ます。アジア人慣れしているスタッフたちは、片言の英語で話しても大体理解してくれるでしょう。
また、大手スーパー”コールズ”と”ウールワース”もシティに住んでいれば徒歩圏内にあると思うので、食材調達にも困りません。とにかくシティ内は全てが便利です。毎年冬に行われている”ホワイトナイト”は、シティ内全体が光に包まれて絶景です。フリンダースストリートの裏を流れる川の周りのバーもお洒落で大人な雰囲気を楽しませてくれます。私が1年いても飽きなかったメルボルンシティは、誰もが絶対に楽しめる街と言えるでしょう。
おすすめの宿泊エリア②:ブランズウィックエリア(シティより北側のエリア)
シティよりもオージーで賑わうこのエリア。現地の大学生に人気のエリアでもあります。お洒落にナイトライフを楽しみたい人は是非このエリアに滞在してみては!
宿泊エリア②『ブランズウィックエリア』のおすすめ理由とは?
たくさんのバーやお洒落な雑貨店があるブランズウィックエリア。現地の大学生が夜な夜な遊んでいるようなナイトクラブもたくさんあります。シティよりももっとコアな文化にふれられること間違いなし。メルボルンの中で私の一番大好きなエリアでもあります。
ファッションにも敏感で、ヒッピーなビンテージショップなども軒を連ねています。自分だけのこだわりの一点ものを探したいような探検家さんは絶対に訪れた方がいい場所。メルボルンのビンテージショップは、日本では見つけられないようないいデザインの服がたくさん売られています。
シティからトラムで30分程のエリアで、比較的治安も安定しています。夜間はもちろん気を付けた方がいいですが、私が一人でフラフラしていても大丈夫だったので、気を付けていれば大丈夫です。たくさんのトラムが出ているので交通の便もいいです。10分~15分に一本は走っているので、私はこのエリアに住んでいたころは時刻表も見ずに生活していました。少し英語が話せるともっとこのエリアを楽しむことができると思うので、訪れる際には外国人と一緒に行ったり、英語を少し勉強してから行くことをお勧めします。
おすすめの宿泊エリア③:セントキルダビーチ
ビーチの近くのセントキルダビーチ。シティから少し離れますが、トラムが走っているのでそれほど交通に困ることはありません。宿泊費もシティやブルンズィックエリアと比較すると落ち着いているので、貯金をセーブしたい人には是非お勧めのエリアです。
宿泊エリア③『セントキルダビーチ』のおすすめ理由とは?
セントキルダビーチはその名の通りビーチの近くで、いつでもメルボルンの真っ青の海と広い空が望めます。この絶景に加えてセントキルダビーチには小さなペンギンたちが住んでいます。その小柄なペンギンは日没とともにセントキルダビーチに帰ってくるので、滞在した際には是非日没の時間を狙って観察しに行ってください。かわいらしいその姿に心打たれること間違いなし!
また、ビーチにぴったりのバーも並んでおり、現地のオージーが朝からビールを飲んでいるのは日常茶飯事。これはさすが外国、といった感じで、年齢を問わず皆が日光浴や海水浴を楽しんでいます。日没後もいくつかのバーは賑わっており、特に週末はパーティーを催しているバーも多いので、メルボルンを訪れた際は行っておくべきエリア。季節を問わず盛り上がっているので、いつ行っても楽しめます。
海が苦手な人でも、船が止まっていたり、だだっ広いその景色は是非見納める価値ありなので、お散歩だけでもしてみてください。日差しが強いので、日焼け止めやサングラスを忘れずに持っていくとより一層楽しめるでしょう。
実際に宿泊したホテルを教えて下さい!
フリンダース駅の近くに宿泊していた際はユナイテッドバックパッカーズというバックパッカーズホテルに滞在していました。スタッフもフレンドリーで、たまに無料の朝食サービスでホットケーキが食べられたり、地下にはバーが併設しているのですが、無料でバーが飲めたりと無料でも楽しめるサービスがてんこ盛り。
毎週木曜日の朝にはシティ内観光ツアーも開催しているようでした。私は参加しなかったですが、参加した友達は楽しかったと言っていたので、メルボルンに来たばかりの人は是非参加してみてください。ホテル内も毎朝清掃員が掃除に来てくれ、比較的清潔に滞在することが出来ました。
地下のバーが週末を中心に少しうるさい印象をうけたので、静かに滞在したい人はホテルを予約した方がいいかも。私の友達は1か月以上そこに滞在していたそうなので、慣れてしまえば問題なさそうです。
まとめ〜メルボルンを旅するあなたへ〜
誰が行っても楽しめること間違いなしのメルボルン。コーヒーも有名で、たくさんのコーヒー屋さんがあるのでどこで買おうか迷ってしまします。マルチカルチャーな文化はまるで空港がそのまま町になった様。そんな素敵な町が私は大好きです。